「第4回 パラリンピック選手・コーチ・スタッフの競技環境 その意識と実態調査」調査結果(速報版)を公開しました

一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)は、パラリンピック選手の競技環境の向上に寄与することを目的に、2008年からパラリンピック選手の競技環境および選手の意識について調査を行なってきました。

そしてこのたび、4回目となる「パラリンピック選手・コーチ・スタッフの競技環境~その意識と実態調査~」を、2016リオデジャネイロ・パラリンピック競技大会、2018平昌パラリンピック競技大会の日本代表選手およびコーチ・スタッフを対象に実施いたしました。東京大会開幕前という大変ご多忙の中、調査にご協力いただきました皆様に、あらためて感謝申し上げます。

 

本日、その調査結果の速報版(ニュースリリース)を公開いたしましたので、ご報告します。この速報版は、質問項目の中からとくに興味深いものを抽出し、まとめたものです。なお、正式な報告書につきましては、9月下旬を目途に公開する予定です。

 

➡ 第4回 パラリンピック選手・コーチ・スタッフの競技環境~その意識と実態調査~

 

選手の競技環境は大きく改善、一方で課題も

 

  • 選手の約7割が競技環境について「よくなった」と回答
  • 選手個人で約112万円(推計値)の平均年間費用負担。初めて減少傾向が認められた
  • 企業の支援が増加。選手の7割は「企業と雇用関係がある」
  • 遠征や競技用具の費用を負担する企業も
  • NTC・JISSでの練習が増加。過去調査とは大きく変わった
  • 施設利用を断られた経験は、前回調査と同様5人に1人。車いすユーザーに多い傾向が明らかに
  • コーチ・スタッフの待遇改善は今後の課題
  • 新型コロナ感染拡大の影響にはポジティブな受け止めも